おしゃべり禁止。静寂を楽しむカフェ「アール座読書館」

2軒目はとてもコンセプトが面白いお店、その名も「アール座読書館」です。高円寺駅から徒歩3分ほどのところにあるカフェです。

とても面白いことにこのカフェのルールは「おしゃべり禁止」なんです。お店に入る前に目につくよう扉に注意書きがあります。おそるおそる中に入ると、まるでファンタジーの中のような空間です。薄暗い店内にレトロな雑貨、読み込まれた書籍が詰まった本棚、たくさんの植物とアクアリウムがあります。そして静寂に包まれています。

店員さんと目が合うもぺこりとお辞儀するのみで声がけは無し。注文もこそこそ話のようにやりとりします。10席ほどあるボックス席は、それぞれの席にコンセプトがあります。アクアリムが楽しめる席や小さな鉱石博物館がある席など。

空いているときは自由に席を選べますが、混雑時はどの席になるか運しだい。

ある意味毎回どんな席になるのかわくわくします。メニューはドリンクと軽いスイーツのみでフードはありません。ドリンクはコーヒー、紅茶の他に中国茶なども豊富なラインナップです。

丁寧に説明も書いてあり、こだわりをもって選ばれているのが伝わります。そして注文も済ませたら、あとはもう一人の時間です。静寂さえ保てば何をしてももちろん大丈夫なので、読書するも良し、勉強するも良し、ただただ瞑想するも良し。

私はブレンドを楽しみながら、瞑想して1、2時間ほど過しました。アクアリムの微かな水音と時折聞こえる人の足音だけの静かな空間は、東京に居てなかなか過せるものではなく、贅沢な時間でした。

ここに来れば一人になれる、ゆっくりと自分の時間を過すことができるので、都会の雑踏に疲れたときは是非行ってみて下さい。